[ 中学部 ]
教科の指導
育英の授業はここが違う!
学習に対する
意欲を持たせる指導!!
まずは何といってもしっかりとした「学力」の向上が必要です。高校入試は、単に中学校3年間の学習内容だけを問うているのではありません。15年間生きてきた中で得た知識・技術・思考力・想像力・発展力が総合的に問われるのです。基礎・基本を充実させることがファーストステップ。育英では学校授業に合わせた授業展開で予習・復習を完全にフォローし、内申点アップを目指します。さらには発展問題を豊富に取り入れ、対応力の増強を図ります。問題の考え方、ポイント、解法を生徒たちと一緒に導き出し、できる喜びを伝えていきます。しかし、学習に対する「意欲」がなければしっかりとした学力は身につきません。将来に対する希望を持ち、その現実に向かって邁進できる精神力を培うことが教育の第一義。授業や授業外での触れ合いや個人面談で生徒たちの内面のケアに努め、学習意欲を増進します。育英の教師はやる気を起こさせる授業、理想や夢を語らい合えるような深い人間関係の構築を目指して、日々の指導に当たっています。
-
英 語
聞く・読む・話す・書くを
通して
総合的な英語力を。まずは「聞くこと」
「話すこと」から中学1年では「聞く・話す」を中心に展開。ただ先生の話を黙って聞いて、黒板を写して問題を解くだけの授業では英語の初期学習には適しません。英語は聞いて覚えるものです。小さな子どもが言葉(日本語)を覚える時、書いて覚える子どもはいません。まず言葉を聞き、それを真似して口に出していくことが大切なのです。育英センターの授業ではまず発音の練習をし、覚えた言葉・表現はアクティヴィティを通して慣れていきます。そうして英語に興味を持つことを目指します。
総合的な英語力の取得を目指す
ある程度英語に慣れると、今度は英語という言語を多角的にとらえていかなければなりません。「聞く・話す」に加えて「読む・書く」も重要になります。中学1年後半から中学2年・3年の授業ではそのどれにも偏ることなく、役に立つ総合的な英語の取得を目指します。そういった授業こそが、学校での定期考査や高校入試などでよい結果をもたらすことにもつながるのです。
力をつける授業
育英センターの授業では「基本文の定着」を主眼に置いたテキストを使用し、中学の英語学習の約70%を習得します。残り30%は単語、会話表現などですが、それらは教科書の本文から習得します。また、その際授業では本文の暗唱・暗写を徹底的に行います。そういった方式で100%の力をつけ、自分の言葉として使えるように様々な活動を行っていきます。
-
数 学
着実なステップで数学が
面白くなる「わからない」→「嫌い」の連鎖
数学ほど「好き・嫌い」がはっきりと分かれる教科は、他にあまりないでしょう。そして数学が「嫌い」になる原因は、結局「わからない」ということに尽きるようです。わからないから嫌いになり、嫌いになって勉強しないからますますわからなくなる。こういった負のスパイラルに陥ってしまいがちです。難しいと考えられがちな数学。きちんと系統立てて考えていく学問ですから、 本当は正しい勉強法で段階をふんで勉強すれば、努力の成果が一番はっきりとあらわれる教科なのです。
基本になるきまりを
身につけることから数学の勉強で大切なのは、「基本になるきまり」をきちんと理解すること、その習得は、全くといっていいほど難しくありません。そのきまりの組み合わせと積み重ねによって応用問題が解けるようになっていくのです。育英センターのテキストでは〈例題〉〈類題〉などの分類によって基本的な事柄や解き方を学び、豊富な〈練習問題〉で自分の学習の進度や力に応じた問題にチャレンジ。そこで自分の力で問題を解けるようになれば〈実践問題〉や宿題での家庭学習で、さらに力の定着を図ります。
わからなかったところは必ず復習
数学は基本的な事項の上に発展的な内容が次々と重なっているので、ある部分がわからないと、次の応用に進めません。そして次第に数学が「わからなく」なって「嫌い」になります。そうならないために毎時間確認テストを実施し、一人一人の生徒が理解していない分野の確認をします。理解していない分野は必ずフィードバックして解決すれば「わからなかった」問題が、必ず「解ける」問題になります。次にそれを使って、自分の力で問題を解く姿勢を身につければ、数学「嫌い」の人も「解ける」数学「わかる」数学になり、最後には必ず数学は「面白い」になるはずです。
-
国 語
総合的な国語力をつける授業
漢字にも覚えるコツがある
漢字を覚えるためにはたくさんの練習が必要です。しかし強制的にたくさん書かせても時間を費やした割には成果があらわれないのはなぜでしょう。これは生徒達が漢字をただの記号のように捉え、ただ書いているだけという状態になっているからです。育英センターでは漢字を記号のように覚えさせるのではなく、生徒達が普段使う身近な文字として認識させる工夫をしています。生徒達は「こんな組み立てだからこの字はこう読める」「この漢字にはこんな意味があるからこの熟語の場合はこれを使わなければならない」等、新たな発見をし、漢字に興味を持つようになっています。
成績アップのカギは読解力
小さい頃から読書の習慣がなく、ほとんど読書をしていない子どもたちが増えているようです。短い文章すら読むのを拒むような生徒達にとって文章を読み、問題を解いていくことは大変難しい作業です。そこで育英センターでは文章を扱う際には導入の部分を工夫し、生徒にその日扱う文章に興味を持たせています。次にどの部分が特に大事なのか、文章の構成はどうなっているのか等、読む際のポイントを押さえていきます。そうして問題演習を行う中で、問題の解き方や答案の作成の仕方などもしっかり身につけるようにしていきます。
文法を学ぶことの意義
文法は国語の基礎力として大事な分野です。文法をしっかり理解し、自然に使いこなすことができないと、文字や単語は書けても文章は全く書けないのです。文章問題の中で必ず出題される記述式問題も作文も文法の理解の上で解答できるものなのです。育英センターでは言葉の単位から品詞の働きまで、プリントを用い、項目を細かく分けることによって各回無理なくこなせるようになっています。そして定期的にまとめのプリントを使い、しっかり理解できているかどうかを確認しています。
-
理 科
君の興味に応えるために
「理科」に興味を持ってもらう
授業では育英のテキストはもとより、教師自らが作成した教材をふんだんに活用して楽しく、分かる授業をモットーにしています。教師からの一方的な知識の押し売りではなく、常に生徒一人一人との対話を行いながらの授業スタイルを徹底しています。教師の質問に対して生徒が答え、生徒からの疑問には教師が新しい知識を交えながら答える。これの繰り返しによってより深い知識が身につき、理科的なものの考え方が身につくことを目指しています。
生徒との対話を重視する
「知る喜び」「考える楽しさ」を実感した瞬間から、子どもたちは変わります。日常の中で新しいことを発見した瞬間の新鮮な驚きや、様々な喜怒哀楽の体験などを経ていくことで、休眠していた「感受性」や「想像力」が豊かに成長し羽ばたきます。当たり前という「思い込み」に対し新たな視点で捉え直すきっかけを与えることで、子どもたちは興味深い様々な不思議が自然界に満ちていることに気づくのです。大切なのは科学における法則、原理をできる限り子どもたちにとっての生活体験レベルまで近づけ、「実感」させることです。それによって子どもたちの自然観・世界観は広がり、自分を取り囲む世界の広がりはさらなる興味・関心・疑問を生み出し、「知りたい」「分かりたい」という知的欲求へとつながっていくのです。
学校のテストや入試への対応は
バッチリ!学校の定期テストや入試問題を日々研究して、テストに出る問題や入試で出題されるポイントを確実に把握し、生徒への指導に結びつけています。特に最近多く見られる図で表す問題や記述式の問題にも完全対応。図示のポイントや記述表現の仕方などを丁寧に押さえ、生徒の書いた答案を添削し、完璧な解答が作成できるようになるまで指導しています。