しかし、ただ夢を持っているだけではいけません。その夢を叶えるための具体的な「目標」を立てることが大切です。例えば「医師になりたい」という夢を持っているならば、「大学の医学部医学科に合格する」という目標が設定されるはずです。そして、それをクリアするための、さらに小さな目標が立てられていくでしょう。これをくり返して、「夢を叶えるためのルート」を描いてみましょう。今やるべきことがきっと見つかるはずです。 よく、「夢は〇〇高校に合格することです」という言葉を耳にします。しかし、これはあくまでも「目標」の1つであり、「夢」と呼ぶことはできません。その人の人生が高校に入って終わるわけではありません。高校や大学に合格することは、「夢を叶えるための小目標」に過ぎないのです。目標達成は通過点。本当の夢に向かって歩き続けることが大切です。